子育て中の看護師がしんどい理由|両立に限界を感じた時の対処法

子育てをしながら看護師として働くのは、想像以上に大変ですよね。

夜勤や不規則な勤務に加えて、家事や育児もこなす毎日・・・。もう限界かもと感じる瞬間もあるのではないでしょうか。

この記事では、子育て中の看護師がしんどいと感じる理由と少しでも楽になるための対処法について解説します。

無理をしすぎない働き方を見つけるヒントになれば嬉しいです。

子育て中の看護師がしんどい理由

子育てをしていなくてもしんどい看護師という職業。

そこに子育てが加わると、わけが分からなくなるくらいしんどくなります。その理由についてお伝えしていきます。

勤務が不規則で生活リズムが崩れる

看護師が働く環境は非常に不規則です。病院によりますが、2交代・3交代などさまざまです。

日勤・夜勤・早出・遅出・・・この組み合わせが予測できないため、不規則な生活リズムにならざるを得ません。

しかし、子どもを育てるとなるとこの不規則な生活リズムはかなりやっかいです。

なぜなら、子どもの生活リズムは整えなければならないからです。子どもは朝起きて保育園や幼稚園、学校へ行き、夕方には帰宅し夕食を食べ、お風呂へ入って歯磨きして21時には寝ます。

このリズムが崩れると、子どもの体調が悪くなったり、精神的に不安定になったり、色々と子どもにとってよくないことが起こります。

子どもの生活リズムを崩すことなく、ママは不規則な生活をしなければならない・・・。

私も子育てしながら2交代の病院で働いていましたが、夜勤の入りでも明けでも仮眠を取ることは出来ませんでした。日勤では朝車の中で子どもにおにぎりやパンを食べさせながら、保育園へ連れて行き、勤務が終わればダッシュで迎えに行って家に帰って晩ご飯!風呂!就寝!

毎日この繰り返しでめちゃくちゃしんどかったです。

ママは休む時間がない

子育てしながら看護師してたら、本当に休む時間がありません!

出勤の日はもちろん、休みの日には溜まった家事や食料品の買い物、作り置きの準備など、やることが山積みです。

そんな中でも、子ども達と遊ぶ時間も必要です。どれだけ手際よく家事を終わらせ、子どもとの時間を確保するかが勝負となってきます。

仕事の時だけではなく、家庭内でも優先順位を常に考えながら生活していても、ママの休む時間はなかなか確保できません・・・。

私は子育て中”休む”や”自分の時間を取る”ということを諦めました。だってその方が楽だったから。期待して、休めなかったらダメージ大きいですからね。

子どもに申し訳なさを感じる

ママは必死に育児や家事、看護師としても懸命に働いています。

働くのは子どものためでもあるんですが、なんせ子どもとの時間が取れなさすぎて、子どもに申し訳ない気持ちがありませんか?

子どもに我慢させてないかな・・・
お出かけできてないな・・・
一緒にいられない・・・
余裕がなくてイライラしちゃう・・・
怒っちゃって自己嫌悪・・・

こんな思いを抱えながらだと、本当にしんどくなりますよね。

周りに頼りにくい

看護師という職業を選んだ人の特徴として、責任感がつよく、自分自身で抱え込みやすいというモノがあります。

そのため、気軽に周りに頼ることが難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

職場の勤務について上司へ融通を聞いて欲しいとお願いするのも気が引けたり、自分自身がいっぱいいっぱいになってからしか家族を頼れなかったり。

両立がしんどくなる原因

子育てと看護師の両立がしんどくなる原因はいくつかあります。

・完璧を求めすぎている
・自分1人で抱え込んでいる
・「ちゃんとやらなきゃ」が強い

私自身、人に頼るのが苦手で基本的に何かお願いされたら断れず引き受けちゃうし、逆にお願いしたいことがあってもなかなか言えないタイプです。

そんな私は子育て中、かなりしんどくて、キツイ時期がありました。いつもイライラして、子どもを怒っちゃって、自己嫌悪して・・・。

子育ても仕事も全部嫌になりました。

少し楽になる対処法

完璧をやめる

真面目で、頑張りすぎるあなたは、まず「完璧にやらなきゃいけない」と言う思考を手放す事が大事です。

家事も育児も70点でOK!

手を抜けるところは、抜いていきましょう。

周りに頼る

限界だと感じた私は、両親を頼りました。夜勤明けはお金を払って子どもを延長保育で預かってもらい、実家でご飯を食べさせてもらい、寝るようにしました。

保育園の送迎も両親や夫に依頼する日をつくりました。

1人で頑張りすぎるのではなく、みんなで子育てすればいいんだと気付いてからは少し楽になりました。

働き方を見直す

生活リズムが不規則になると、ママの体調にも影響が出ます。

そんな方は、夜勤のない外来やクリニック、デイサービスなどがオススメです。

私の周りのママさん達も、子供が小さいときは日勤だけで働ける場所で看護師を続けていた人は大勢います。

夜勤をしながら働いているママナースは、旦那さんや両親などのサポートを受けている方が多かったですよ。

今までとは違う働き方、職場を選ぶのも良いと思います。

自分の時間を少しでも作る

自分の時間を少しでも取れるようにしましょう。

5分でもいい。おいしいコーヒーを飲む時間、ハンドメイド作品を作る時間、読書の時間、お笑いを見る時間、推し活する時間・・・など、ちょっとでも”自分の為に生きている”と実感出来る時間を確保することが大事です。

毎日は無理かもしれないですが、時間を確保できるよう意識していきましょう。

どうしてもしんどいときは働き方を変えていい

病院以外では働くのは抵抗がある・・・という看護師さんは少なくないと思います。

しかし、子育て中は、忙しすぎる病院よりも少しゆとりのある在宅系で看護師を続けるのも良いと思います。

私は現在有料老人ホームで働いているのですが、やることが少ないので体力の消耗が圧倒的に少ないです。夜勤明けでも余裕で遊びに行けるくらい体力が余ります。

視野を広げて、何を優先させたいかを考えて、職場選びをしていきたいですね。

まとめ

子育てと看護師の両立は決して簡単なモノではありません。

頑張りすぎてしまう看護師さんほど、まわりに気軽に頼れずしんどさを抱えやすいモノです。

少しでもあなた自身の負担を減らすことで、子どもにもいい影響が必ずあります。

自分に合った働き方を見つけていくことが大切です。

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